学祭休みに少しカラダを壊して、土日ずっとベッドで寝てました。
寝るときに右を向かないと寝れないので、つまりずっと右向いて寝てたことになるんですが、その影響か左の奥歯が軋むような感覚が発生してしまい…
歯並びが悪いほうだったのでこれ以上ガタガタになるのが嫌だったのと、マジで違和感がすごくて日常生活に支障がでてきた為歯医者さんに行きました。
奥歯の異常とは別に問題もあって、春にブッ倒れた際に上の前歯が欠けたのを放置していたのが、ずっと右向いて寝てて圧力がかかっていたことで唇の裏に刺さり、クソデカ口内炎を生成してしまいました。これが飯食べるときにダイレクトに欠けた歯に刺さるので、とてもじゃないけど日常生活が終焉り(おわり)になってしまいました。
つまり、唇の裏にクソデカ口内炎がある状態で歯医者に行ってきました(?)。歯医者は風当てたり金具を口に突っ込まれたりするので、弁慶が泣いて逃げるくらいの急所丸出しで戦地に赴くことになりますね。
ここで、歯医者に行ったとき、諸事情でスーツ着用であったことに注意してください。
歯医者では初手「でっかい傷あるね~」と言われました。今考えれば間違いなく口内炎のことを指しているのですが、これを左奥歯関連と勘違いしてしまい絶望からキックオフ。さらに「硝酸銀持ってきて~」という発言が聞こえました。
硝酸銀?
え硝酸銀って、あの硝酸銀ですか?銀鏡反応すんの?
こちら化学徒、唐突なAgNO3の登場に身がこわばります。たしか劇物指定のはずなのに、そんな気軽に持ってくんなよ、実験のときの「そのビーカーとって~」くらいのノリやめろよ
さらに「マジで痛いので我慢してくださいね~」という歯医者でまず聞かないセリフが投下されます。
普通「痛くないですよ~」からの痛い痛い痛い痛い痛いのはずなのに、先に警告が来ました。もう振り切れて(これたぶん 本 当 に 痛いやつなんだろうな~、しかもそっちが「マジで」って言うんだ~)みたいな変な感想出てきた。孤独のグルメ?
しかも痛かったら手上げてくださいね~がなかった、痛い前提なのやめてください…いやだ~でも実はそんなに痛くないんじゃないの~
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!!
歯医者って、寝転ぶんだか座るんだかわかんない椅子に、
0--、
みたいな感じじゃないですか、足おろして
なんか余りの痛さで
O__/
足上がってんだよな、普通に涙ボロボロでてきたし
しかも同年代の若い歯科衛生士のお姉さんに見られてんのが一番キツかった
その後うがいして、欠けた歯を削って、ちょっと丸くしてもらって帰りました。領収書みたいなやつに「治療内容:口内炎」って書いてあって笑った。そもそも何しにきたんだっけ?
奥歯はなんか治りました。虫歯とかじゃなくてよかったね
ちなみに硝酸銀は口内炎の消毒に使うみたいです
今度行ったら欠けた歯に詰め物できないか聞こう もう8か月経つけど